こんにちは。
二次被害を起こさない熱中症対策法をお伝え致します。
まず、二次被害とは?
みなさん熱中症予防で水分をたくさん摂取していることでしょう。
水分の取り方によっては、熱中症対策の二次被害、肥満と冷えによる疲れを起こします。
(二次被害の使い方間違ってたらすみません)
今日は肥満についてです。
夏場は、水分補給のためにスポーツドリンクを飲む方が多いでしょう。
スポーツドリンクは脱水時に、必要な栄養分が瞬時に補給できる優れものです。
しかし、美味しさも追求しているため糖分が多いことが問題です。
糖分を少量とることにより、吸収がよくなるのでメリットもあるのですが、少量でいいのです。
まんまのドリンクを毎日飲んでいると糖尿病になる可能性が上がります。
実際になっている人はいます。
(人工甘味料の場合はまた違う影響があります。それは、また気が向いたときに・・)
ではどうすれば良いのか?
それは水で割ることです。
5対5、4対6(スポーツドリンクが4)、3対7(スポーツドリンクが3)ぐらいで。
これはスポーツドリンクの濃さで変えます。
私の場合、子供が汗をかいて帰ってくるとポカリを、3対7で注いであげます。(ポカリ自体が濃いめ)
ジュースと言うと薄いので「美味しい水」と言って渡すと喜んで飲みます。余裕があるとレモンをグラスの中に入れると、風味も出てさらに美味しくなります。
実はこれ、サッカーの試合中などでもトレーナーが準備するドリンクは、このスポーツドリンク割りなんです。
トレーナー界では常識のドリンクです。
是非、お試しあれ(^_^)
冷えによる疲れはまた次回。
68トレーナーズ
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中井 秀平
2018年08月08日(水)